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施設・設備に関すること

キャノピー・ベッドとは?高級ホテルやカントリー調の部屋に欠かせないベッド

キャノピー・ベッドとは、ベッドの周りを覆うように布や天蓋を吊るしたベッドのことです。 キャノピー・ベッドは、中世ヨーロッパの貴族や富裕層の間で流行し、王族や貴族の寝室に置かれることが多く見られました。 キャノピー・ベッドが流行した理由のひとつは、当時のヨーロッパでは、暖房技術が発達していなかったため、キャノピー・ベッドの天蓋でベッドを囲うことで、暖かさを保つことができたからです。 また、キャノピー・ベッドの天蓋は、ベッドを蚊やハエなどの害虫から守る役割も果たしていました。 さらに、キャノピー・ベッドは、ベッドを装飾する役割も果たしており、貴族や富裕層は、豪華な布地やレースで装飾されたキャノピー・ベッドを寝室に置くことで、権力や富を誇示していました。
その他

国際興業グループホテルとは?

国際興業グループホテルの歴史は、1950年代に始まり、そのルーツは国際興業株式会社の創業者である小佐野賢治に由来します。小佐野賢治は、1950年に東京都中野区に「国際興業中野劇場」を開館し、これを皮切りに、全国各地に映画館や演劇場、レジャー施設を建設しました。そして、1960年代に入り、国際興業はホテル事業にも参入し、1964年に「新宿ワシントンホテル」を開業しました。以降、国際興業グループホテルは、東京を中心に全国各地にホテルを展開し、2023年現在、ホテルの数は国内外で約100軒を数え、その総客室数は約2万室に上ります。国際興業グループホテルは、その長い歴史の中で、最先端の設備とサービスを提供し、多くのお客様にご利用いただいてきました。これからも、お客様にご満足いただけるホテルであり続けるために、日々努力を重ねてまいります。
業務に関すること

ホテル・ブライダル用語『日本ホテル・レストランサービス技能協会』解説

日本ホテル・レストランサービス技能協会とは、ホテル、レストラン、観光旅館、結婚式場などの7つの部門に共通するサービス技能検定の実施や、技能士の 表彰、技能向上のための講習会の実施、海外研修の実施などを主な活動としています。 ホテル・レストランサービス技能検定は、ホテル、レストラン、観光旅館、結婚式場などの7つの部門に共通するサービス技能について、その技能レベルを認定する国家試験です。 技能検定は、1級から3級までの3階級で実施され、1級が最も高い階級となります。 技能検定に合格すると、技能士の称号が与えられます。 技能士の称号は、ホテル、レストラン、観光旅館、結婚式場などのサービス業で働く人にとって、その技能が一定のレベルにあることを証明する資格として認められています。
料理・飲食に関すること

ホテル・ブライダル用語「ビバレッジ」について

ホテルやブライダル業界でよく耳にする「ビバレッジ」という言葉。一体何を指すのでしょうか?簡単に言うと、ビバレッジとは「飲み物」のことです。ホテルや結婚式場では、ゲストにウェルカムドリンクや乾杯酒、食事に合わせたワインなど、さまざまな飲み物を提供しています。これらの飲み物を総称して「ビバレッジ」と呼んでいます。 ビバレッジは、結婚式を成功させる上で重要な役割を果たしています。ゲストに快適に過ごしてもらうためには、好みに合った飲み物を提供することが大切です。また、料理と相性の良い飲み物を提供することで、食事の美味しさをさらに引き立てることができます。 ホテルや結婚式場では、ゲストのニーズに合わせて、さまざまなビバレッジを用意しています。ソフトドリンク、アルコール飲料、ノンアルコールカクテルなど、幅広い選択肢の中から選ぶことができます。また、季節限定のビバレッジを提供しているところもあります。